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   <title>首の痛み - その原因、症状と治療法</title>
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   <updated>2008-12-17T01:57:40Z</updated>
   <subtitle>首の骨は、負担がかかりやすいため首の痛みが引き起こることがあります。首には神経などが多く集まっているので、傷めた箇所によっては、手や脚などに障害が起きる場合もあります。首の痛みを感じるようになったときは、医師に診てもらい、注意が必要な首の痛みか心配のいらない首の痛みかどうかを判断することが大切です。</subtitle>
 

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   <title>頚椎症による首の痛み</title>
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   <published>2007-05-03T00:27:55Z</published>
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   <summary>頚椎の病気 頚椎症</summary>
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      背骨（脊柱）の老化が最初に起こるのは、椎間板です。
椎間板の水分が徐々に減少して弾力がなくなって、椎間板は薄く変形します。
椎間板が変形すると、衝撃を吸収することが不十分になり、直接椎骨に衝撃が加わるようになります。
そうなると、衝撃に耐えるために椎骨の端が変形し、骨棘（こっきょく）と呼ばれるとげをつくります。
また、椎骨と椎骨の間が狭くなったり、椎間関節が変形することもあります。
変形することで、神経根や脊髄が圧迫されると、圧迫された部位によってさまざまな症状があらわれます。
この症状が頚椎症です。
頚椎症は、特に５０〜６０歳代の人に多く見られる病気です。
      
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   <title>頚椎椎間板ヘルニアによる首の痛み</title>
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   <published>2007-05-03T00:27:56Z</published>
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   <summary>頚椎の病気 頚椎椎間板ヘルニア</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      椎間板には、中心に髄核と呼ばれるゼリー状の組織があります。
その外側を線維輪というやや硬い組織が取り囲んでいます。
加齢になどによって椎間板が変形すると、衝撃を十分に吸収できず、線維輪に亀裂が入って、髄核が飛び出すこともあります。
これが頚椎椎間板ヘルニアです。
脱出した髄核が神経根や脊髄を圧迫することで、症状があらわれます。
発症の仕方は
頚椎症と違いますが、症状はほぼ同じです。
頚椎椎間板ヘルニアは、３０歳代前後〜５０歳代後半に人に多く見られる病気です。
      
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   <title>神経根症状による首の痛み</title>
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   <published>2007-05-03T00:28:38Z</published>
   <updated>2008-12-17T01:57:40Z</updated>
   
   <summary>頸椎の病気の症状 神経根症状</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      頚椎から出る神経根は、首から腕、指先にかけての感覚と運動を司っています。
そのために、頚椎の神経根が障害されると、首から腕、指先にかけての痛みやしびれなどの症状があらわれます。
また、感覚がない感覚の異常の症状もあらわれます。
手や腕が動かしにくいなどの症状もあります。
こういった症状の多くは、左右のどちらかに起こります。

頚椎からでる神経は、それぞれが支配する領域が決まっています。
圧迫された神経が支配しているところに特有の症状があらわれます。
その症状をもとに、どの神経根が障害されているのかが判断できます。
      
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   <title>脊髄症状による首の痛み</title>
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   <published>2007-05-03T00:29:38Z</published>
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   <summary>頚椎の病気 脊髄症状</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      脊髄は、脳から続いていて、全身に張り巡らされた神経の中枢です。
脊髄が圧迫されると体のいろいろなところに症状が起こり、神経根症状よりも重大な影響が出ます。
主なものに次のような症状があります。

手や指が動かしにくい・・・手のしびれや麻痺が起こるため、手や指を使う細かい作業が難しくなります。

歩行障害・・・脚にもしびれや麻痺が起こると、脚を動かしにくくなります。
重症になると、歩行できなくなります。

排泄障害・・・尿が出にくい、頻尿、残尿感、便秘など排泄に関する症状が起こります。
首の痛みから始まり、手足のしびれや麻痺などの脊髄症状が起こり、脊髄への圧迫が強くなると、排泄障害があらわれるようになります。

これらの症状は、首を後ろに反らしたときに強くなる特徴があります。
脊髄症状は、長引くと回復が難しくなります。
      
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   <title>首の痛みの治療法</title>
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   <published>2007-05-03T00:30:31Z</published>
   <updated>2008-12-17T01:57:40Z</updated>
   
   <summary>頸椎の病気の治療 進行したときは、手術をする</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      頚椎の病気の治療法には、「保存療法」を「手術療法」があります。
神経根症状の治療の基本は、保存療法です。
まず、頚椎の安静と頚椎に負担かけない姿勢を心がけます。
痛みやしびれがひどいときは、頚椎を引っ張る「牽引療法」や温めて血行を促す「温熱療法」、痛みを抑える｢消炎鎮痛薬｣などを使った「薬物療法」が行われます。
それ以上に痛みが強いときは、局所麻酔薬やステロイド薬が行われることもあります。
これらの保存療法により、多くは２ヶ月程で症状の改善が見られます。
症状の改善がみられない場合と本人が希望したときは、手術が検討されます。

脊髄症状があるときも、まず保存療法が行われます。
進行する程症状がひどくなり、階段がおりづらいなど脚の症状がある場合や排泄障害がある場合は、脊髄への圧迫を取り除く手術が行われます。
      
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   <title>前方除圧固定術</title>
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   <published>2007-05-03T00:30:32Z</published>
   <updated>2008-12-17T01:57:40Z</updated>
   
   <summary>頸椎の病気 前方除圧固定術</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      前方除圧固定術は、頚椎症と頚椎椎間板ヘルニアの病巣が小さいときに行われる方法です。
のど側から切開し、病巣のあり椎骨や椎間板を切除します。
切除した部分には、骨盤などの骨を移植します。
椎体や椎間板を多くとる場合は、金属プレートなどを使って移植した骨を固定します。
この方法は、首の周囲の筋肉を大きく切らなくても良いメリットがあります。
しかし、病巣が多すぎると、椎骨や椎間板をたくさん取らなければならないので、頚椎の強度に問題が起こることがあります。
入院期間は個人差がありますが３週間程です。
また、骨がくっつくまでの２〜３ヶ月間は、頚椎カラーを着ける必要があります。
      
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   <title>椎弓形成術</title>
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   <published>2007-05-03T00:30:33Z</published>
   <updated>2008-12-17T01:57:40Z</updated>
   
   <summary>頸椎の病気 椎弓形成術</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      日本人には、脊髄を通る脊柱管がもともと狭い人が少なくありません。
脊柱管が狭い人や病巣の数が多い人は、脊柱管を広げる「椎弓形成術」が行われます。
日本では、現在最も多く行われている方法です。
椎弓形成術は、首の後方から切開して行われます。
椎弓を切り離し、椎弓のとがった部分の一部移植して、脊柱管を広げます。
椎弓を切除するだけなので、頚椎の強度には支障がなく、入院期間も２週間程度で済みます。
しかし、一度椎弓についている筋肉を広範囲に剥がす必要があります。
そのため手術後、約６割の人が肩こりや首を動かしづらいといった後遺症があらわれます。
      
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   <title>首の痛みの治療法の選択</title>
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   <published>2007-05-03T00:30:34Z</published>
   <updated>2008-12-17T01:57:40Z</updated>
   
   <summary>頸椎の病気 筋肉の付着部を温存する</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      椎弓形成術では、筋肉を大きく剥がすのが一般的ですが、最近はできるだけ筋肉を傷めないように、部分的に手術したり、筋肉を剥がす範囲を小さくする手術も行われています。
後遺症を減らす試みが行われていますが、行っている医療機関も少なく、医師の間での標準的な方法も決まっていません。
また、患者さんの状態によって治療法も変わってきます。
治療法を選択するときは、医師とよく相談することが大切です。
      
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   <title>靭帯が骨化</title>
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   <published>2007-05-03T00:32:23Z</published>
   <updated>2008-12-17T01:57:40Z</updated>
   
   <summary>後縦靭帯骨化症 背骨をつなぐ靭帯が骨化</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      背骨(脊柱)を構成する椎骨は、靭帯でつながれています。
この靭帯には、椎体ののど側の前縦靭帯、椎弓と椎弓を結ぶ黄色靭帯、背中側の後縦靭帯の３種類があります。
これらの靭帯が、骨や関節がバラバラにならないようにつないでいます。
	
脊柱の靭帯は１〜２ｍｍぐらいの薄い組織です。
その組織が厚くなり、骨になってしまう病気を総称して脊柱靭帯骨化症といいます。
後縦靭帯と黄色靭帯は、脊髄の前後に位置しています。
そのため、靭帯が骨化して厚くなると脊髄を圧迫して脊髄症状を引き起こします。
特に多いのは、後縦靭帯に起こる頚椎後縦靭帯骨化症です。
前縦靭帯は椎骨の前にあるので、骨化しても脊髄症状はあらわれません。
      
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   <title>骨化症の原因はわからない</title>
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   <published>2007-05-03T00:32:33Z</published>
   <updated>2008-12-17T01:57:40Z</updated>
   
   <summary>頚椎後縦靭帯骨化症 原因はわからない</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      頚椎後縦靭帯骨化症は、男性に多く、脊髄症状があらわれるのは、４０歳代後半以降の年代に多いようです。
患者数は成人の約３〜５％と考えられ、日本では約２万人が脊髄症状のために治療を受けています。
靭帯の骨化が起こるか明らかになっていませんが、遺伝的な要因も関わっているといわれています。
患者さんの６〜７割に、血糖値が高くなる「耐糖能異常」がみられ、糖尿病との関係も考えられています。
日本人には生まれつき脊柱管が狭い人が多いことも発症する人が多い要因といわれています。
なお、頚椎後縦靭帯骨化症は「特定疾患」に認定されており、治療には医療費助成制度が適用さます。

特定疾患の医療費助成制度・・・特定疾患とは、病気の原因が不明で、確実な治療法がなく、患者さんに経済的・精神的な負担が多いと指定された病気のことです。
医療費助成制度は、健康保険での自己負担の１部を国と都道府県が公費負担として助成してくれます。
この制度を受ける場合は、各自治体や保健所に問い合わせください。
      
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   <title>骨化症からくる首の痛み</title>
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   <published>2007-05-03T00:34:39Z</published>
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   <summary>後縦靭帯骨化症の症状</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      靭帯の骨化は、鍾乳石のように少しずつ進みます。
そのため、骨化が起きていても初期には症状は、あらわれません。
まず、首や肩の痛み、手足のしびれ、などが起こります。
脊髄に圧迫が強まるにつれ、手足の動きがぎこちない、歩きにくという症状があらわれます。
さらに進行すると、排尿障害や便秘なども起こります。

脊髄症状のほかに、深呼吸がしにくいといった症状もあらわれます。
通常、息を吸ったときと吐いたときの胸囲の差は約２〜３ｃｍありますが、胸の部分の椎骨と肋骨をつないでいる靭帯の骨化が進むと１ｃｍ以下になってしまいます。
      
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   <title>骨化症が突然重い症状に</title>
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   <published>2007-05-03T00:34:49Z</published>
   <updated>2008-12-17T01:57:40Z</updated>
   
   <summary>頚椎後縦靭帯骨化症 突然重い症状に</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      頚椎後縦靭帯骨化症の症状のあらわれはさまざまで、骨化があっても症状がない人や症状の軽い人もいます。
症状がまったくない人でも、靭帯の骨化が進んでいる場合は、転倒や外傷などが引き金になって、突然しびれや麻痺などが起きることがあります。
脊髄症状を突然発症するケースは、患者さん全体の約２割を占めています。

頚椎後縦靭帯骨化症がある人は、脊髄以外の靭帯も骨化することが少なくありません。
特に肩や股関節などの靭帯に起こることが多く、体の柔軟性が失われて関節の動きが悪くなります。
すると、あぐらがかけない、お尻に手が届かないなどの症状があらわれ、痛みも伴うようになります。
症状を軽くするには、ストレッチングや適度な運動などがいいです。
      
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   <title>骨化症初期には保存療法</title>
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   <published>2007-05-03T00:36:04Z</published>
   <updated>2008-12-17T01:57:40Z</updated>
   
   <summary>後縦靭帯骨化症の治療 保存療法で症状を和らげる</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      症状が軽いときは、まず保存療法が行われます。
頚椎の安静を図るために、頚椎カラーの装着をします。
他に消炎鎮痛薬や筋弛緩薬などによる薬物療法が行われます。

症状が強いときは、ステロイド薬を内服することもあります。
また、牽引療法を行うときは、３〜４週間入院し、ほぼ１日中牽引を続けます。
      
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   <title>骨化症の手術</title>
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   <published>2007-05-03T00:36:14Z</published>
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   <summary>頚椎後縦靭帯骨化症の手術</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kubiitami.kenko-daijiten.com/">
      保存療法を行っても効果がないときや、すでに脊髄症状が起こっているときは、早めに手術の検討をします。
手術の方法は、骨化した靭帯の場所や形、並び方など、患者さんの状態によって、手術方法が選択されます。
大きく分けて、「背中側から行うもの」と「のど側から行うもの」があります。

背中側から行われる手術・・・最もよく行われるのが椎弓形成術です。
椎弓形成術は、首の後方から切開して行われます。
椎弓を切り離し、椎弓のとがった部分の一部移植して、脊柱管を広げます。

のど側から行われる手術・・・骨化の範囲が狭いときや骨化した靭帯が飛び出していて、椎弓形成術が行えないときにのど側から手術が行われます。
代表的な方法は、「浮上術」と「骨化摘出術」です。
ただし、骨化摘出術は、脊髄を包む膜や脊髄を傷つけやすいため、多くは浮上術が選択されます。

浮上術・・・骨化した靭帯の手前にある椎体を摘出して、骨化した靭帯を薄く削ります。
髄液の水圧で椎体側へ押し出され、圧迫が取り除かれます。
骨化摘出術・・・椎体と一緒に骨化した靭帯すべてを削り取ります。
      
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   <title>骨化症の日常生活の注意</title>
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   <summary>後縦靭帯骨化症の日常生活の注意</summary>
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         <category term="030突然起きる後縦靱帯骨化症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      残念ながら一度骨化した靭帯は、元に戻ることはありません。
靭帯が骨化しても症状がなければ、特に治療は必要ありません。
しかし、突然発症することもあるため、日常に生活の中で注意することが必要です。
特に、転倒や頭の打撲など、首に衝撃が加わるような怪我に注意することが必要です。
頭や首に衝撃が加わるような激しい運動も控えましょう。
でも、体が硬くならないように医師の指導の下、ストレッチングなどを行うことも大切です。

カルシウムを摂り過ぎると病気が悪化すると考える人もいますが、靭帯の骨化とカルシウムの摂取には関係がありません。
自覚症状がなくても、５０歳をすぎたら一度検査をするものよいでしょう。



      
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