椎弓形成術

日本人には、脊髄を通る脊柱管がもともと狭い人が少なくありません。
脊柱管が狭い人や病巣の数が多い人は、脊柱管を広げる「椎弓形成術」が行われます。
日本では、現在最も多く行われている方法です。
椎弓形成術は、首の後方から切開して行われます。
椎弓を切り離し、椎弓のとがった部分の一部移植して、脊柱管を広げます。
椎弓を切除するだけなので、頚椎の強度には支障がなく、入院期間も2週間程度で済みます。
しかし、一度椎弓についている筋肉を広範囲に剥がす必要があります。
そのため手術後、約6割の人が肩こりや首を動かしづらいといった後遺症があらわれます。


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