靭帯が骨化

背骨(脊柱)を構成する椎骨は、靭帯でつながれています。
この靭帯には、椎体ののど側の前縦靭帯、椎弓と椎弓を結ぶ黄色靭帯、背中側の後縦靭帯の3種類があります。
これらの靭帯が、骨や関節がバラバラにならないようにつないでいます。

脊柱の靭帯は1〜2mmぐらいの薄い組織です。
その組織が厚くなり、骨になってしまう病気を総称して脊柱靭帯骨化症といいます。
後縦靭帯と黄色靭帯は、脊髄の前後に位置しています。
そのため、靭帯が骨化して厚くなると脊髄を圧迫して脊髄症状を引き起こします。
特に多いのは、後縦靭帯に起こる頚椎後縦靭帯骨化症です。
前縦靭帯は椎骨の前にあるので、骨化しても脊髄症状はあらわれません。


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